2009年1月16日金曜日

ノリタケデザイン 100年の歴史

なんとなく懐かしいような気がしてしまうデザインの数々。
西洋へのアプローチにも猿真似のはずが、古からの技が隠せない。
その結果、類い稀なる美を生み出した如実な例。
毛唐には真似できますまい。
今回の展覧会はこれまでのコレクション展とは異なり、
ノリタケカンパニーリミテド 所有の、歴史的コレクション。
いわば社内資料。

職人の技や、国産白磁の変遷もうっとり酔うところだけど、
デザイン画帖群の展示が何よりの見所だった。
ルドゥーテのバラも見劣りする。

名古屋のノリタケミュージアム 、そのうちいきたいっす。



 —オールドノリタケからディナーウェアまで—
2009年1月6日(火曜日)~3月15日(日曜日)