2008年3月8日土曜日

本日の本題

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うだうだして最終の週末になってしまったバチは、大事な図録が完売。
比較的水墨画が多かったのでぜひとどめておきたかったのに。
でもこれで以前のフットワークを取り戻せれば御の字か。
雅邦の独特のタッチと画面構成を堪能できたこともあり、楽しい1日でした。

だからやめられないんだ。







川越市立美術館
開館5周年記念特別展 没後100年 橋本雅邦展


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千歳松

川越のたび

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下調べは路線検索のみ。
まさかこんなに観光を満喫するとは。

午後いち目安で到着。
改札前にある観光協会のラックに雅邦展のフライヤーを見つけたので立ち寄る。
「小江戸」ってなんて読むんだろ、と、京都でも寄った事が無い窓口を訪ねてみた。

協会のおとーさんはてきぱきとMAPを広げ観光循環バスの説明とフリー切符の案内をしてくださる。

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想定外の午後がこんなに充実できるとは。おそるべし、川越。


川越大師と呼ばれる喜多院でまず下車。
江戸から明治に掛けて奉納され続けた五百羅漢はその数五百オーバーの
538体だそうで。誰が重複しているのかはわかりませんが・・・。

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老人向け有名診療所の行列さながら、
羅漢さんがズラーーっと
並んでます。何かの順番待ちしてるようにしか見えない。

羅漢さんはペットを飼っている人も多く、その多くが珍獣(神獣)。
河原をゆく主を龍が川から追っかけていたりすると微笑ましいが、
雷雲を伴い頭上から付いてこられると、同行者が少し迷惑なんじゃないかなとか。
・・・あいつと出かけると天気が悪くなるから嫌だな。って思うだろうし。

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唐獅子が足下でじゃれててもハラハラするばかりで草履しかはいてない足をちょっと引っ込めてしまう。




同院では家光誕生の間が移築されているそうで、その障壁画が探幽筆だと場内のアナウンステープがさらーーっと言うのだけど、本当なんだろうか・・・。
友松の屏風もかなりざっくり置かれており、誕生の間の障壁画も真相は別としてこの扱いでいいのかな・・・と、不安を残さずにはいられない。

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ふつーにこえどと読むんだった。
喜多院

2008年3月7日金曜日

アボリジニアンあると


異国のカケラ。
よくも私のリクエストを忘れずにいてくれた。

彼女ならその感覚をもってるのもわかってた。