2007年8月16日木曜日

蕭白の群仙図屏風を堪能す。

急遽奈良へ向った理由はこれ。
重要文化財となる曽我蕭白筆群仙図屏風
それだけを「時間にとらわれずじっくり見る」が目的。

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冷泉家に伝わった屏風だそう。
おなじみの仙人や、鯉、子供を描かれたそれは、男児の誕生を祝う為に
制作依頼された事が想定されるそう。
この下絵を見せられてokを出せるお公家さん。
かっこいい。

デジタル処理された特撮のワンシーンをみてるみたいだ。

我が身を削って集結させた画家の美意識は描いた世界に入り込み息をひそめてその世界をのぞかせる。見る方も細心の注意と体力が必要なのです。




奈良国立博物館

特別陳列 「文化庁購入文化財展」 [会期:7月14日(土)〜8月19日(日)]
群仙図屏風 曽我蕭白筆
六曲1双 紙本著色 江戸時代(18世紀)



本日の涅槃

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ちょっと横になりたい…。





















奈良国立博物館



本日のジョン

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サタデーナイトはまだですが。



走っている場合は大黒さんでは無いらしいです。どうやら…。

走り大黒としてず〜っと拝んでた人達が沢山いるので、あまりきっちり解明するのもどうかと思うが、名無しのままなのも、彼の走りが報われない様で…。







奈良国立博物館




さびしい
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文殊とはぐれました。





























奈良国立博物館