2006年5月21日日曜日

本日の若だんな





大輪のバラと記念撮影

おっきな棘におっかなびっくり。

ガイジンのヨル

Tokyo International Playersによるミュージカル

「The Best Little
Whorehouse in Texas」
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知り合いが出演しているため、いってまいりました。
彼等特有の抑揚感でプロアマ隔てないドライブは会場自体がコメディドラマの中。
私がガイジンなわけ。

歌唱力は流石です。怖じないメンタル面の強さというか、
楽しむキモチに乗っかる瞬発力は東洋人も見習いたいところ。

girls,girls,girls!なのは、可愛くてスキ。
遊女(笑)達の女子校なノリはテンポも小気味良し。
お約束な演出もあり、しっくりなシーンありで、
アメリカによくある市民劇団の公演みたいで楽しかった。

2006年5月20日土曜日

本日のおさんぽ


特別展が無い期間の博物館もけっこういい。入館料も安いし休日でも空いてるし。
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つかの間だったけど快晴の土曜日。
お昼過ぎに上野に着いたときは一気に夏になっちゃったのかと
絶望的な青空を見上げた位の気温。
駅構内の夏の蒸し風呂地獄。そうだ、夏ってやっぱ辛いんだった。

故に、木陰の心地よさはは格別。
博物館正面に向かって左にあるユリノキ(by:奈良教育大学の植物図鑑)。
その下にあるベンチがいい。

ユリノキは櫻の頃にくると新芽がお花みたいで櫻にまけずにかわいらしいな。と
おもってたけど、今日は遠目にぽつぽつとオレンジがみえるような。
花盛りでした。

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知らなかった。そうだよな。「百合の木」だものね。
「わー。」といって真下から見上げて眺めたら
写生のおとーさんが、「きれいですよね。かわいらしい」と声をかけて下さる。
こんな大きな木がこんな可愛らしい花をつけるとは。
グリーンがかったクリームに中央がオレンジになるグラデーション。
来年、またこの時期にこなくては。用事がまた一つ増えた。

2006年5月19日金曜日

Lucy@横浜ベイホール


負けを認めます今井さん。
私の大切な思い出のC.M.C.はあなたのC.M.C.で上書きされちゃいました。

素敵でした。大江より。ウソ。<一寸、本当かも。


余りにも大好きな曲だったので、他の人には演ってほしくなかったんだけど、
ルースターズをカバーする人がここに現れてからずっとひやひやしてましたの。
いつか来ると。
ごめんなさい。やっぱあなたはかっこいいです。

でももう実家にお戻り下さい。よけいホームシックになっちゃいました。

グッド・ドリームズ

グッド・ドリームズ

価格:1,890円(税込、送料別)

1.ゴミ[3:31]
2.Good Dreams[5:18]
3.C.M.C. (Health-Mix)[5:27]
4.Hard Rain[3:24]
5.Drive All Night (Club-Mix)[4:55]
6.Nurnberg ~ニュールンベルグでささやいて~ (Health-Mix)[5:04]
7.カレドニア (Re-Mix)[3:42]
8.All Alone[4:37]


Words for a book

2006年5月13日土曜日

本日の若だんな


ヅツウがイタイ すこし風邪気味。


柿の葉の新緑をバックに記念撮影。



雨の週末が続き葉が潤う。
冷えますね。

2006年5月7日日曜日

可淡


昨今のフィギュアやゴス流行りのせいか、多くの人形作家さんの作品を見る機会が
多いのだけど、残念ながらやはり可淡氏の作品におよぶものに出逢えない。
これがやりたかったんだろうな、とか狙いの主旨は理解しているつもりなんだけど、
どうしてもそればかりが先行してしまっていて、タイトルありき、な。
悪く言えば人形が其処に存在している理由がまったく伝わってこない。
つまり、おいてある人形が見る物をまったく惹き込んでくれない。
それって、dollという作品ジャンルには致命的なんではないのだろうか。

無造作に投げ出されたかのように置かれているその人形の角度一つで、その瞳の光彩や翳り、
頤から耳にかける線で、そこに居る前後のストーリーが幾通りでも彷佛させられる、この時間の経過の
先にあるのが絶望や憂いなのかを予感させるチカラ。
それによって、観る側のイマジネーションに働きかける存在感が
「ブキミだ」「なんか恐い」という単純な表現となっても、それは本物。

最近の作家さんの作品を観るときはなるべくニュートラルな状態でいるよう
勤めてるつもりなんだけど。
ただグロテスクに、突飛でエログロに、縄で縛り逆さにつるし、裸体をやぶる異形や箱詰め。
完成図と固定されたストーリーを描ききっているならもうそれで絵でも描いて
おわりでいいじゃん。とおもってしまうことが多く、グループの展覧会など、
どこで作家が変わっているのかさえ判らないほどうんざりする。

ちょっと言い過ぎ。自分で造れもしないくせに・・・。



東京国立近代美術館工芸館で5月21日まで会期の所蔵作品展。
この5年間で新しく収蔵された作品を中心として展示されている中に吉田良氏の
作品があったため、伺って来た。
天野可淡氏のご主人なわけですが。
硝子ケースの中に四谷シモン氏の作品と並び赤い着物の人形が足を投げ出し俯いている。
しゃがみ込まなくては顔が見えない展示は作者の意図する所なのかは判りかねるけど、
見下ろしたときの前髪の影、しゃがみ込んでカオを覗き込んだときの瞳。
重ねの下、鎖骨の陰影。
見ているこちらの存在さえも煩わしくなる程の繊細さ、美しさ。
小さな頭蓋を両手で包み込み頬や頤を何度もなぞる感覚。
なんの背景やセットも持たないたった一体の人形が放つ空気はツクラレタものでなく、
作家の手から吹き出て来たもの。
欲しい。と思った。


Astral doll

2006年4月29日土曜日

ぼたんさいた

傑作。

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本当なら「玉兎」は3つが同時に開花するはずだったのに・・・。とはぼやかず。
自分でいうのもなんだけど。見事。

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黒紅の「冬烏」は小振にみえるけど、たぶん白がでかすぎなんだと。
本当にこの大きさでよかったのだろうか。ちがうよな・・・。顔ぐらいあるもの。
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2006年4月26日水曜日

ぼたんおれた

春三十番

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今日こそだめかも。と窓からながめつつ、
結局なんの対処もせずに会社に向かってしまったせいのバチあたり。
この数日の強風でせっかく順調に育ってた宝珠の1本が
根元から折れた。

ここまで来てまだ蕾は固く、水だけでは到底無理だろうと諦めてたけど、
今日の暖かさで膨らみ吹き出すように無垢のハナビラが。

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がんばれ。と呟いてしまった。。。

2006年4月22日土曜日

本日のおさんぽ

お散歩しなくてはバチがあたりそうな日和。
都内、超有名お散歩穴場スポットへ。
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ツツジ爛漫の皇居東御苑。

昭和天皇が武蔵野の雑木林を再現したいとおおせになられつくられた、整備のいきとどいた雑木林。
若葉の合間に見えるサーモンのヤマツツジがかわいい。
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ヒロヒト殿、ありがとう。

その向うに見えるツツジの群生。
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土曜日のこんな気持ちの良い日にがらがら。
これを堪能しないのは勿体ないけど、あんまり人に教えたくない。

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みなさん、代々木公園のほうがたのしいですよー。

諏訪の茶屋のぼたん。
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東京駅で駅弁を調達。オアゾの地下にもテイクがいっぱい。
土日の丸の内は街路樹メンテの作業員さんしかいない、がらがら。
人にぶつかることもなく、がんがん直進。

入場料は無いし、広くてのんびりしてるけど、
おまわりさんがたーーーーーーくさんそこら中にいるので、ベンチでうたた寝しても安心。
ゴミを投げ捨てようものならおまわりさん。
ずかずか花壇に入る非常識なおばさんがいればおまわりさん。
おまわりさんがいるから、公園に住み着いちゃう人もいない。
おまわりさんは廻りに居るひと全部をあからさまに点検してるので、
安心感がサーヤなみ。アルカイックスマイルで美しい庭園を眺める自分にきがつく。

観光バスが交替で次々到着するけど、観光バスの人は時間がなにしろ短いらしく、
物凄い勢いで通り過ぎて行くのであまり気にならない。

芝生に寝転がりたいなら天守閣跡まで登る。※私はねころびたくない。
これだけ管理が行き届いているのに、芝生にはいって寝転んでもおこられない。
しかも、そんなことしてるのは数えるくらいの人しか居ない。
ぼーっとしてると楽舎から楽の音。ぜいたく。
犬は連れ込めないから、臭くない。
スケボーもいないし、へたくそな歌をずうずうしく電気通して歌ってる人もいない。
目標を色紙に書いて並べている人もいない。素敵だ。

やっぱサンドイッチじゃなくて弁当だよ。
次回はぜったい駅で、東京弁当買ってこよっと。

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ぽんぽんの八重櫻もまだまだがんばってた。
ガチャピンとの色彩がかわいらしい。

お江戸だって、いいんです。

散歩の本題

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三の丸尚蔵館第40回展
「花鳥−愛でる心、彩る技 <若冲を中心に>」

フルカラーの若冲は実は初めてだったのかも。
水墨の鶴や蟲、雪をべったり纏った梅は記憶に新しいけど、
初体験かと思うほどの鮮烈さに周りの人も一様に思わず声を上げてしまってる。
展覧会や美術館で作品を見上げて「おーっ」とため息まじりに口にしてしまっている人、あんまりみない。
小さなひと部屋の展示室で、傍らに掲げられているのを意識しながら、盗み見る事無く順路どおりにすすんでいき、いよいよ顔を上げる。

高度な写実性と主張する極彩色がこの人のパワーそのものと思うと、ただこれを目の前で観られることだけで誰かに感謝したくなる。鎌倉の大仏の前で靴を脱ぎ額を甃に擦りつけてるアジアの人達の気持だろうか。たった今自分にできることはその場にひれ伏すことだけだ。
とりあえずこれまで保存してきて修復を終え公開にこぎつけた宮内庁に感謝。
これがばらけて海外へ部分流出とかせず、揃って30幅日本に維持されていることにも感謝。
大事にしてね。
九月までちょっと出しの5回期。
一回の点数は少ないので体力かからなくていいっす。

ところで、なんでこの30幅がばらけることなく宮内庁が保管しているのか。
京都の画家にむりやり書かせたのだろうか。
もともと尚蔵館の収蔵物は皇室が手持ちを国に寄贈したお宝郡。
以前の狩野一信のときはやはりミニチュア版を皇室が依頼したものだった。
んじゃこれもか。
とおもったら、グッズ購入した絵はがきセットの中に説明がはいっていた。

 「動植綵絵」30幅
 本来は、いまも京都・相国寺に伝わる釈迦三尊像と共に、若冲自らが帰依した
 同寺に寄進した作品である。


って。。。
だから、その寺からはどうやって、皇室の手に?
京都のひと、返せ〜とかおもってないだろうか。
とっても素晴らしいです。是非、東京丸の内皇居東御苑へご足労下さいませ。
こちら〜↓
三の丸尚蔵館
東京駅で新幹線降りたら丸の内口へむかって尚かつそのまままっすぐ!来てねー。
私もそのうち京都の相国寺の釈迦三尊像3幅見に行くからねー。
ボストン美術館じゃなくてよかったよねっっ。

もっと知りたい伊藤若冲

2006年4月16日日曜日

アイーダ・ゴメス スペイン舞踊団の公演


まずはAプログラムのイベリアとカルメン 

既に二年前に一度公演した「サロメ」が本命かとおもってたけど、「カルメン」すごい!
美しすぎる。
衣装の薄地の重ねと動きを意識した色彩は、フラメンコの力強さと原色のイメージとはちがったアーストーン。
女の子の故の騒々しさをどんなに表現しても妖精が踊る挿画を思い出すイメージの演出は感動的。
見ていても自分の足が落ち着かない。
ぜんぜん及ばないけど・・・気分は踊ってしまってる・・・。
一人一人に異なるデザインのパルダ。全てのデザインが動きを計算し尽くしてて、
フラメンコ独特の大切なパルダの役目を存分に発揮してる。
カルメンもう一回みたかったなー。
dvdでないだろうか。

ヘレス・フェスティバルでの初演のレポ。
私では表現しきれない感動がちゃんとテキスト化されてて、すっきりした。ありがとうございます。勝手にお礼を言う。


サロメ【PCBH-50088】=>15%OFF!サロメ

来週はサロメ。

2006年4月13日木曜日

むかし習った中国語

応用してる / futafusa
職 > 本日の志

ちーふぁんらまー

はいめいよー

はい まだ
2006年4月26日(水) at 12:14 
らんち終了 / futafusa
職 > 本日の志
くんま
2006年4月25日(火) at 13:25 
本日はより突っ込んだ使える。 / futafusa
職 > 本日の志
ぶーやお 不要 


うぉーへんうぇいなん 

うぉー 我

へん とても

うぉーへんしょんちー
     しゅん


※ちょっと、絵文字をつかってみた。失礼。
2006年4月24日(月) at 15:47 
本日のつかえる / futafusa
職 > 本日の志
じぇが

ねがー・・・

めいよー


つあいつぇん
2006年4月14日(金) at 16:03 
本日の香 / futafusa
職 > 本日の志
おにく
早く食べてみたいが止められてる。



2006年4月13日(木) at 13:56 
本日のめも / futafusa
職 > 本日の志
ちーふぁんらまー

ちーら

口を「い」にして舌をまるめる


ら 了

まー?







らさんはこれでもやさしくしゃべっているらしい
らさんはやさしい。
2006年4月13日(木) at 13:22 
本日のメモ / futafusa
職 > 本日の志
ざおしゃんはお




らさんはおんなの人だった。
筋肉隆々のがたいのいい男性だと思い込んでいたので
ひょうしぬけだった。
2006年4月12日(水) at 09:46 

2006年4月6日木曜日

夜桜薪能を堪能する

靖国神社奉納夜桜能

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武道館には毎年行く用事があっても、靖国神社は初体験。
その存在の微妙さ加減が良く判らなかったのと、
なぜか、なんでもやたら大きい造りが理解しがたかった。

ところが、立派です。この日の為にあつらえられたのかと思うシチュエーションの能楽堂。
見事に覆うように櫻の天井が。

春はなにかと野暮用が多かったため我慢して来たいろいろな催し物の一つ。
良い席を確保できたので感激で堪能して参りました。
今年の春はかなり充実してる。(それなりにです、それなりに。)

このところ朝夕の寒暖の差があり櫻の開花の足が速い割に
夜間の冷え込みが随分ある。
この日も日中の気温のわりに冷え込みが酷く、野外は少しつらかったかな。
何分にも初めてのため、対策が甘かった。

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それでも始まってしまえば見入るばかり。
時折吹く冷たい夜風も満開の櫻の花びらを散らす美しさに
寒さなど感じず、鼓の音も冴える。
古の人が遊ぶ屏風絵に入り込んでいるようで、龍笛の音をバックに青白い月を見上げたり。
贅沢してます。

この日の演目:
舞囃子【忠度】
狂 言【二人大名】
能【船弁慶】間狂言

二人大名の野村万作さんの絶妙な表情の運びが本当に惹き付ける。
ただおかしいだけじゃ無いのが本物なんだね。
ちょっとくらい知った名前があった方がいいとも思ってたけど、
野村萬斎さんもとても美しい人で、テレビのcmに出演してたりの
イメージとはぜんぜん違っていた。
舞台に据えているときの静かな存在感がその人をこんなに美しく見せるとは。
生まれながらのお家芸というだけではない、自らの意志の力強さが
そう見せているんだなと感動した一夜でした。危うく好きになっちゃいそうでしたぜ。
エンターテイナーとしてのレベルの高さに脱帽でございます。
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次回も是非堪能したいものです。
※膝掛けとカイロとお弁当を用意して。

2006年4月4日火曜日

じぶんちでさくら

自分ちにだって櫻はあるのです。

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ほとんどが裏の土手の山桜。
吉野櫻の薄い桜色も幻想的だけど、山櫻の美しさもそれに劣る事無く。

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窓の景色がグレーに霞がかったように。
フルボリューム。
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曾祖父の頃に土手の土留めのために100本の苗木を植えたとか。
年寄りの話なので、100本は何処まで本当かわからないけど。
でも、小学校の頃はもっとみっしり。
本当にそれくらいの櫻が競って咲き乱れてたことを記憶している。
県の指示などで、半分以上の面積が分厚いコンクリートで固められ、
ごっそりと斜面が三角に禿げた次の春は少しどきっとした事を憶えてる。
それをしてなければ、今頃は櫻の木の下の死体になってたんだろうけど。
それもあって手入れが入らなくなり残った櫻の大木が折り重なるように、
明らかに不自然な傾斜で花を咲かせているものや、倒木に押されて徐々に共に倒れて行くであろう姿が見えて、あとどのくらいこの花をさかせるんだろうかと少し切なくなったり。
京都の櫻守が聞いたら嘆くだろうに。


2006年3月30日木曜日

京都でさんぽ

京阪電車で大阪を出て京都へ。
京都にいくと歩かずにいられない。四条で降りてそのまま大宮に向かえば良いのに、
わざわざ丸太町まで行って右左デタラメに曲がって下って来る。西日がまぶしい。

あ、にしゃんた氏宅らしきを発見。
さすが。絵に描いたような京都の民家。シックに素敵に暮らしてるようで。

ふらふら寒いのに歩いて行くと、以前から気になってた陶器屋さんを発見。
京都スーベニイル手帖(夏秋編)
夷川商店街ハセガワ陶器店
店舗内を年代不明の陶器がどっさり。
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地層のごとくみっしり。しかしながらその地層も度重なる発掘者によりあちこちで歪みが生じていてほじくる程おもしろい。
価格はほとんどおかあさんの記憶と都度のインスピレーションな気もしますが、
探しているアイテムに気に入る絵柄があって、且つ欠けや気になる程のキヅが絵柄に無ければ
普段使いには満足度大。
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オレンジに近い柿茶のティーカップを発見。
デイジー風の柄がキュート。しかし、ソーサーの釉薬が長年の埃でかなり痛んでる。
レースペーパーとか敷いて限り無くベタな感じで使えるかな。
カップの方はぜんぜんきれいで、諦められなかった。1客650円。これは、高かったのかお買得なのか。自分的には結構満足なんだけど。

今回の大満足はこれ。
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こんな姫なケーキ皿がほしかった。赤紫に近いピンクの薔薇柄。
いい加減な感じのプリントも余計にぴったり。一枚150円。
これは30枚くらいの山積みの中から欠けてるのや薔薇の柄がずれまくってるのを避けて
発掘した四枚。
今日はなんでもよくがんばる。

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その他、やはり柿茶の湯飲み250円とボウル1枚。650円。
おかあさん、1度650円と言い出すとなんでも650円になって来たような気がするので
このへんでストップ。
あとは、かなり絵柄が豊富なご飯茶わん。
これはかわいーーー。し、素敵な昭和初期。おかあさんも「60年前に焼かれたもの」と断言してた。
「60年前に・・・」物凄く古く感じる。

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自宅に戻って戦利品を広げていると、ウチのマミーが、
「あら、こんなようなの、小学校のときにお母さんと食器屋さんに行って買ってもらったわ。
懐かしい・・・」だって。
確かに60年前に焼かれた物だった訳だ。

100円なり。

有限会社ハセガワ陶器店
夷川間之町角 075-231-0503

[京都][たび][季節]まだまだ歩く。

京都の春はいそがしい。

鴨川さくらまつりとのことで
花灯籠の灯籠が三条から四条にかけてと灯ってて、
寒くて風もあったけど、つい欲張ってあるいてしまった。
さむい。
出店でも一生懸命声をかけて下さるが、歩き抜けるのがせいいっぱい。
ちょっと寒すぎてざんねんだった。
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こういう情緒たっぷりなイベントを提供して、堪能する心のゆとりがあることが
この町のすごいところだなと。

まだまだ歩く。

円山公園もまだ行った事がないから、人混みを覚悟でライトアップを見に行こうかと思ってたら、
鴨川沿いの灯籠につられて結局三条までのぼってしまったので、
いつものように三条田毎でたぬきそばをいただき、白川通りをくだることにした。
と、さらっと思い付くけど、相変わらず無駄に歩く。ものずき。
鴨川を渡り知恩院の方向に東へジグザグに下って行き、白川北通の東端に着く。
祇園どまんなかよりは人が少ないだろうと目論んでだけど、
この通りのライトアップは今年からだそうで、結果的に実は穴場だった。
寒さと他のスポットではまだ開花してない所為もあって人出は少ないほうなんでしょうけど、
しずかにほの暗い櫻を堪能。

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既に寒さで体はかちこち、写真はぶれぶれ。

そのまま白川南通へ、お約束。しかし、口惜しいけど、やっぱり綺麗だ。
どんなに人がわさわさいても、幻想的。

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ほかの写真

かなりここまでで満足度はフル。
というか、精神的にはぜんぜん平気なんだけど、おそらく、体は限界かもしれない。
と判断し、帰る事に。

円山公園。またね。。。

あとで、「京都の人間はやっぱり櫻といったら円山公園のしだれだ」と言われ、
物凄くくやしくなる。
そうなの・・・?

大阪は、モダン古書展へ。

第二回目で我慢できず大阪。
解散してしまったペヨトル工房の在庫を引き受けたクライン文庫さんが過去に一度買い物をしただけなのに毎回古書展の目録を送って下さる。
関西の書店さんなので京都や大阪が開催地。それをいつもじと~っと眺めてたわけだけど、今回はぎりぎり10日前に決断。色々理由をくっつけて。

目当ての一つはアンティークのポストカード。
明治から大正の西洋モダンに傾倒したデザインもの。
バラのポストカードが小箱の中にぎっしり立てて入れられてる。それがどっさり。
会場に入ってすぐにそれが目に入ったからもうそっちからやっつけないと。
結局私より先にいらしたお母さんと並んで2時間、一枚一枚めくって。
ほとんどが温泉地や観光地、お寺などの風景画の中、これだけゲット。

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かなりの満足度。我ながら頑張った。

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アールデコのデザインを模倣しポスターなどが盛んに描かれたこの頃。西洋の画風に新進的なイメージを目論んだのか、こういったデザインの多くはほとんどがプロパガンダを目的としたもの。
女性をおもわせる風雅なデザインの内容はアジアやロシアへの進駐の成果を讃えるもの。今回入手したものでも日露戦争の南山(nanshan)攻撃の様子と荒野に鉄条網が張り巡らされただけ(南山ノ鐵条網)の写真。占領下の南山(nanshan after the occupation)とだけネームされた風景。
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この銀箔を打ち込まれ細かに施されたデザインとのアンバランスさが人の業の滑稽を今では語るようで、風化することなく残ればいいのに。と愛おしくもなる。
おそらく、美術品的にも文化価値からも大したものでは、決して無いと思うけど、人の価値観の移ろいを思うと結構面白い。平和な時代に生まれたコなりの模索でしょうね。

その後しっかり古書もあさり、関東との価値観の違いにも多少一喜一憂しつつ一時間オーバーで引き上げました。

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大満足なり。

本日の学び

一度は試したくて今までにも機会あらば毎回打診してきたけど、何事もなかった様にスルーされるかきっぱり断られてきた。
今回は一人だったし。急だったから他に丁度いい便が空いてなかったし、ケチッてみたり、神戸空港が使いたくて、神戸空港はそれしか就航してないのかと思ってたし。実はブランドなんて大して関係ないんだよとか思ってた矢先に社長が謝罪会見してた。ので、その場で予約。誰にも内緒。言えば勝手にANAのチケット買ってこられてしまう。

たまに自分がジェットコースターが全く駄目なことをすっかり忘れてたりして、大変な後悔をしたりしてる、ことさえも忘れてたりする。
但、モットーは「反省しない」なので味わった恐怖さえ既に忘れてる。

星印のグランドホステスはものすごく感じが良く、明らかに一元さんを見抜いていて窓側を確保して下さる。願ったり叶ったりだ。
忘れたけど搭乗口集合時間がやたら早かったきがする。けどマイペースは崩さないことにしてるからおかまいなしにフラフラしてると、搭乗便のアナウンスがながれる。ドキドキしたが違った。座席列で区切り、後方座席から搭乗を誘導しはじめた。
・・・。怪しい。素直にサービスとは思えない。
チェックインの時、精一杯のサービスかのごとく「前の方のお座席をご用意いたしますね。」と美しい笑顔を向けたねーさんが頭をヨギル。
スーパーシートの設定はなかった。
つられて搭乗口へ向かう。
用意されている機体に不快なラッピングは施されてはいない。これで負荷が多少軽減する。
ものすごく若い番号の列だったので重役搭乗。別に料金は多く払ってるわけじゃない。

搭乗口には郵便局印。貨物?

機内に入ってみれば、早く乗ろうがチンタラ最後に乗ろうが、みな平等。てか、
通路イッポンしか有りません。
なかった事にしようにも振り向けばエアホステスが不審そうに寄って来る。「降りたいです」と言い出す度胸もないから「毛布はお借りできますか?」と言ってみて後悔。それも削減されてるかも・・・。と目を游がせていると笑顔で毛布を手渡される。オールインクルージブルだろうか。後で
ブランケット 1
スマイル 1
でオプション請求来ないだろうか。
だったら今からでも倍でも払うからANAのチケット用意してください。お願い。

イッポン通路がこんなにも人を卑屈にする。


まだある。

みなさんと一緒に死出の、じゃなく空の旅をする乗務員は6人です。
機長と副操縦師二人を引いたらエアホステスはサンニン。暴れだした私をサンニンで止められるのだろうか。
エアホステスの一人は男子だ。そんなの、もう既に乗らないと決めてるユナイテッド以来だ。その男子がさっきから救命胴衣と酸素マスク装着の実演を初めてる。これだってこんな目の前で見るのは何年ぶりだろ。
あ。
前面にモニタが、ないんだ。

皆様の座席の下に救命胴衣は備えてられております。
本当だろうな。人知れず右手でオシリの下をまさぐる。
己の生への浅ましさをつきつけられる。これもオプションか。


男子は救命胴衣を装着したままエアポケット、じゃなかった収納棚の確認に回る。
戻ってきてそのままで機長の紹介。機長は自分で名乗り出ない。外人だから。名前を言われても国籍が判別出来なかったので全く印象に残らない。
あんな感じとかあっちの方とかも浮かばない国籍不明の機長にうすっぺらな命を預けて
当機は今から滑走路へ向かいます。バックで。

ずーっとずーっと、バックで。


まだバック。
このままバックで滑走路に着いちゃたらネタだな、とか思っててもまだバック。
目の前に真っ直ぐな道が伸びる。バックでここまで来ちゃった。
間髪を容れずにに真っ直ぐな道を今度は前進。飛ぶ気か・・・。乱暴過ぎやしないか?
乗員も乗客も心を一つにして飛び立たなきゃならない時に、まだそんな事考えてる。
考えてる間も一所懸命前進して走ってる。
どうした。がんばれ。思い切って飛んでごらん。お母さん見ててあげるから。
どうして飛ばない。そっち行くの?整備庫?これから?入るの?うそ・・・。

立ち並ぶ整備庫に突っ込む様に間をすり抜け拓けた視界は大井町ジャンクション。
湾岸線の高架を渡る当機。お前もだったのか。
あ、スターフライヤーだ。真っ黒だ、かっこいいな。見れた見れた。おさきに~、だ。

国籍不明の機長が腕を奮う。腕が震える。のか、経験したことのない小刻みな横揺れを体感している。
夜行バスの居眠り運転疑惑を思い出す。
駄目だ。と思った。駄目だと思ってても恐怖心はとめどなく溢れる。
飛行機が空恐ろしいものだと、人間が分不相応な領域を犯しているのだと、初めて自覚した。
旋回する機体は目の前に飾壁画の様な海面マンダラ図を映す。なんで海面とポンポン船がそこに?
積雲に撥ね除けられそうな位不安定な揺れが旋回しながら続く。
赤ん坊が泣き出した。おかげで正気に戻った。
でも、二度と乗らないと思った。

帰りはJALだし。
星印とのコードシェア便ってなんだろ。

2006年3月26日日曜日

京洋菓子司 ジュヴァンセル

京洋菓子司ジュヴァンセル

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京洋菓子司ジュヴァンセルの竹取物語

美味!
竹の皮の包を開くと
渋皮栗と黒豆がぎっしりどっさり。

じゅーしーだー。
ほんのりユズの香りもする。
トップに散っている白ゴマの香ばしさもしっかり味わえる。
一つ一つの素材がちゃんと存在感があるのに雑多では無く味わえる。
無言のティータイムとなります。
またしても京都に敗北。

やっぱ京都には住めません。
ぶたになる。